40カ國?750社メーカーが商談:第6回國際ファッションワールド東京 春7
會場の様子 日本**級のファッション関連製品展「第6回國際ファッションワールド東京 春」が3月27日から28日、東京都江東區(qū)の東京ビッグサイトで開催された。40カ國?750社の衣類やバッグ、靴など受注生産(OEM)メーカーや素材メーカーが出展し、約2萬5000人が來場。出展者は來場したバイヤーらと熱のこもった商談を行った。 お客の足の形に合わせた高機(jī)能のインソール(靴の中敷き)オーダーシステムを提案したのは、BMZ(群馬県みなかみ町)。スキャナーに足を乗せると、3Dセンサーが足の形狀を測り、モニター畫面に畫像が映し出される。そこで外反母趾や偏平足など足の問題を分析し、それぞれに合ったインソール(中敷き)を製作する?!阁wの不調(diào)は足が原因であることが少なくない。まず自分の足の狀態(tài)を知ることが大事」と同社の高橋大悟?統(tǒng)括管理部長。「1~2足なら1週間程度で完成する。OEMで大量に製作することも可能」と話した。 畳縁(たたみべり)や柔道著などに使われている刺し子、京都?西陣織の金襴など、日本伝統(tǒng)の技術(shù)を活かしたバッグやアクセサリーを展示したのは照手(東京都荒川區(qū))だ。いずれの技術(shù)も製作にあたる職人が高齢化し、後継者不足に悩んでいるが、「日本獨(dú)自のもので廃れていくのは惜しい」と同社ファッショングッズ部の笠原幸夫チーフは話す。用途を変えデザインを工夫して生まれ変わった製品群は海外メディアの注目を集めていた。 多機(jī)能素材や生地を使った製品も多數(shù)展示された。綿に數(shù)種類の鉱石からつくった多孔質(zhì)ミネラル混合體「プラウシオン粒子」をコーティングした生地を紹介していたのはブラシオンテックス(名古屋市中區(qū))。この生地で仕立てたパジャマや寢具は全身の血流を改善し、疲労回復(fù)やストレス軽減に効果があるという。同社の巖田自生代表取締役は「家庭で100~120回相當(dāng)の洗濯でも粒子が付著していることを確認(rèn)済み。國內(nèi)メーカーと取引があるが、いずれは海外にも売り込みたい」と語った。 |